毛孔性苔癬

毛孔性苔癬を診療してもらう

2008年7月22日に新潟市とある皮膚科に行きました。

 

なぜその皮膚科に行ったのかと言うと、
「毛孔性苔癬にはトレチノイン&ハイドロキノン治療がいいらしい」
という話をインターネット上で多数見かけたので、
「話だけでも聞いてみよう」
と思い、新潟市で「トレチノイン・ハイドロキノン治療」を行っている皮膚科を検索して調べて、
某皮膚科に行ってみる事にしました。

 

東京などの大都市では
「トレチノイン治療」を行っている皮膚科は多く存在しているらしいですが、
私は新潟なのでちゃんと調べてからでないと不安なものがあります。

 

「ここの皮膚科の先生はちゃんと診てくれるかな〜?」
と不安になりながらも待っていると、名前が呼ばれました。

 

綺麗で清楚な感じの女医さんです。

 

 

A先生「どうしましたか?」
私「二の腕のブツブツなんですけど。治療法がないかと思いまして・・・」

 

A先生「ちょっと見せて下さい。→(見た後)あ。これは毛孔性苔癬ですね」
私「はい。名前は知っています。年を取ったら治るって何回も皮膚科の先生に言われたのですが、なかなか治りません」

 

A先生「そうですね〜。40歳くらいから良くなってくると思いますよ。
でも、40歳まで待てますか?」
私「待てないので、来てみました(笑」

 

 

A先生は紙にこの毛孔性苔癬の病名やなぜそうなってしまったのか、これは遺伝で運命みたいなものだという事、治療法はいくつかある事を説明してくれました。

 

A先生「毛孔性苔癬の治療法は2つありまして。一つはケミカルピーリングになります。
もう一つは"トレチノイン治療"というものになります。
費用はどちらも変わらないくらいかもしれませんが、治療後にどちらが綺麗になるかというと
トレチノイン治療だと思います。」
と言われて、トレチノイン治療について当院ではこういうものを用いて治療しますという説明を受けました。

 

 

・トレチノインは自宅で出来る治療法である(たまに診療してもらう)
・トレチノインの方が皮膚に対するリスクは大きい(皮がボロボロとめくれるから)
・トレチノインの方が治療後は綺麗になる事が予想される
・トレチノイン治療中はかゆみが出る

 

という説明と、トレチノイン自体の値段や量についても説明を受け

 

「やってみます」
と言い、トレチノイン&ハイドロキノン治療セットを購入(自費診療です)しました。

 

全部で3万円くらいの支払いでした。

 

また、2週間後に来院するという事でした。